昭和27年発行。 著者は、永井荷風の名作「濹東綺譚」の挿絵を担当した木村荘八。戦争の傷跡も、記憶も生々しく、娯楽も少なかった昭和20年代の東京。その中でも『モード』(流行)があった。
著者プロフィール 明治26年東京生まれ。永井荷風の代表作『濹東綺譚』や、大佛次郎の時代小説『霧笛』、『幻灯』などの挿絵を担当。戦後は東京の風俗考証に関する著作を多数発表。